週末は、詩のほし祭りにお越しいただき、ありがとうございました。
無事出店を終えました。しばらくイベント出店もないし、平穏な日々が帰ってきます。ほっ。
お店をがんばろう。
出店者のメンバーがほしぼし後、あいうえお作文にハマって、たのしそうになんでもあいうえお作文してるのがおもしろくて。やっぱりコトバっておもしろいなーと思った。
星粒の渋谷くんはまた来年もやりたいって言ってたので、その時はもっとコトバに触れたり、あそんだり、考えたりできる何かがしたいなー。
そんなわけで本日は詩的日記。
詩って何かルールがあるんだったっけ?散文や句との違いって何か決まりごとあるんだっけ?わからない。
書きながら、詩にしようと思うと、いつもの文章がとても説明的に感じ、なんか野暮だなーと思った。
詩を書くって思ったら、色んなコトバを省くことになり、なんかとても自由な気が。詩って自由だ。
07-09
昨日のベーグルはいつもよりしっとりしていた
雨が降っている日は水分を少し減らして生地を捏ねる
空気中の水分が生地にくっついて焼き上がる
6:00 am 今朝はさらに水分を減らして捏ねた
やっぱり焼き上がりはしっとりしている
梅雨のベーグル
9:00 am エスプレッソをおとす
相変わらず雨は降っていたので
コーヒー豆をいつもより少しだけ荒めに挽く
豆がぎゅっとくっついて
お湯の通り道が消えてしまわないように
スイッチを入れると
いつもより とろおり とろり とショットが流れる
苦みの強いコーヒー
雨の日の一杯目
湿度の高い梅雨の日は
頭痛持ちの彼女を思い出す
わたしの淹れたラテを飲みながら
頭の痛みが和らぐと言ってくれた いつかの朝
雨の日の朝はラテが飲みたい
しとしと しっとり やさしい記憶を思い出す