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森の生活者

鳥取駅の近くでやっている小さなベーグル喫茶の日記&お知らせ。

スーパーローカルヒーロー感想 / なんでこの映画を上映しようと思ったか?

上映は2週間後の12月7日です。
実は私は2ヶ月程前にこの映画を観たのですが、文字に変えるとどうも在り来たりな表現にしかできなくて(文章力!)。観て欲しい〜という思いとは裏腹に、あまりみんなに言葉で伝えれずにいました・・
でも、自分の思ったことを断片的に書いておきます。

(※あらすじは予告編を観てください〜。)

映画『スーパーローカルヒーロー』予告編(Long Ver.) - YouTube

誰かのためにーとかでは無く、自分が「やらないと!」と感じたことをシンプルに行動にうつしているだけという信恵さん。
自分自身を大切にしつつ、互いに気を配って、身の回りで生活する人との環境を大切にしている信恵さんの姿が映画から伝わってきた。難しく考えずに、ただそれにあった行動をするだけだって思うと、それだけシンプルでいいんだと思った。今の自分と照らし合わせると気持ちが少し自由になった。そんなに難しいことではないのに、自身の中で色々考え込んだり、不安に負けたりして複雑にしてしまっている人が世の中には多い気がする。

そんな信恵さんの考えや行動に、尾道のみんなや、多くのミュージシャンが影響を受けて、人の繋がりが輪になって膨らんでいく日常が映画にはうつされています。

「自分が何をやりたいのかわからないー」とか考え過ぎな人や、「何かをやらないといけないー」とか追われている人、めんどくさいことを考えるのはもうやめて、もっと今の自分が出来ることに目を向けて力をそそぐだけだぞと言いたい。私を含め。その他のことは単なる言い訳だよ、とも思う。そしたら出来ることはどんどん見つかって、もっと自分の気持ちが自由でいられる。
縛って疲れさせているのは自分自身なんだなーとわかっていても、日常を生活していると、いつの間にかまた繰り返してるところもあって。「動かないとわからない」って信恵さんが言った言葉にまたはっとさせられる。

私がドキュメンタリー映画が好きな理由は、旅に出るのと同じで、普段目にする自分の日常とは違う場所で、同じ時代に生活している誰かの日常があるってゆうのが、見えるから。誰かの生き方を覗くことは、未来の自分を考えるヒントにつながると思う。

私の文章だけだと、ありふれた言葉にしかならないけど、自分の心が動かされる感覚ってゆうのを大事に感じて欲しいなと思った。映画を観て。
その自分の心の動く感じを大切に行動していくことが自分らしく生きることにつながると思うので。

監督の「映画のための映画でなく、目的を持った映像で訴えたいと思った」という言葉や、上映に際してのやり取りで感じた人柄からも、作品に込める気持ちが伝わってきて、やっぱりとてもいい作品なので、多くの人に観て欲しいなーと思っています。

一夜限りの上映しかできなくて、都合のつかない方には申し訳ないんですが。
年の暮れの12月の夜に、ひっそりと自分の心と向き合うのにとてもいい時間になると信じています。

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